報道番組『WBS』でおなじみの大江麻理子さん。
落ち着いた語り口と品のある雰囲気に、「どんな家庭で育ったの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな大江麻理子さんの実家や家族構成について、たっぷりご紹介していきます。
実は彼女の実家は、福岡県豊前市にある老舗印刷会社だったんです!
曽祖父が新聞を創刊したという驚きのルーツや、父母・弟との感動的なエピソードも盛りだくさん。
読み進めると、大江さんの人柄の原点が見えてきますよ。

実家や家族との関係から見えてくる、大江麻理子さんの素顔を一緒にのぞいてみましょう!
- 大江麻理子の実家「築上印刷有限会社」の場所と歴史
- 父・大江俊良の人柄と地域貢献への取り組み
- 母の上京アドバイスに隠された家族の想い
- 弟たちとのエピソードから見える心あたたまる家族関係
大江麻理子の実家は豊前市のどこ?築上印刷の歴史と会社概要
福岡県豊前市にある大江麻理子さんの実家は、100年以上の歴史を持つ印刷会社「築上印刷有限会社」です。
ここでは、実家の所在地や会社の歴史について詳しく紹介していきます。
実家が営む会社には、どんなルーツや思いが詰まっているのでしょうか。
実家は福岡県豊前市の築上印刷!創業100年以上の老舗企業
大江麻理子さんの実家は、福岡県豊前市にある「築上印刷有限会社」です。
この会社は明治45年に曽祖父・大江寿太郎さんによって創業され、なんと100年以上の歴史がある老舗なんですよ。
もともとは「築上新聞社」として地域の言論発表の場としてスタートしましたが、時代と共に印刷業へと業態を変化させてきたそうです。
現在は、オフセット印刷やオンデマンド印刷、Web制作まで幅広く手がけており、地域の広告・出版を支える重要な存在となっています。
本社は広々とした敷地に工場があり、社員数は約38名。
「印刷にロマンと希望を持つ」という社長の言葉からも、ただのビジネスではなく「文化の発信者」としての自覚が感じられますね。



大江さんが育ったこの実家の空気が、丁寧で真摯なキャスターとしての姿勢に影響しているのかもしれません。
曽祖父は新聞創刊者!名家としての歴史をたどる
曽祖父の代から続く名家であることも、大江麻理子さんの実家を語る上で欠かせないポイントです。
彼女の曽祖父・大江寿太郎さんは、地元・福岡県で「築上新聞」を創刊し、地域の言論を支えてきた人物でした。
新聞社として始まった家業は、やがて時代の流れとともに印刷会社へと発展していきます。
この流れを見るだけでも、大江家がいかに地域社会に根差し、信頼を築いてきたかがわかりますね。
さらに、曽祖父のあとを継いだのが大江俊明さん。
築上信用金庫の創設にも尽力するなど、経済面でも豊前市の発展に大きく貢献してきたそうです。
こうした歴史を持つ家に生まれ育った大江さん。
情報を発信する報道という道を選んだ背景には、新聞や出版にルーツのある家系があったからこそかもしれません。
伝えるという仕事に自然と惹かれたのは、きっと家族の影響も大きいですよね。



このあと紹介するのは、そんな家業を支え続けているご両親のお話です。
大江麻理子の両親はどんな人?父・母との感動エピソード
大江麻理子さんが信頼と実力を兼ね備えたキャスターとして活躍できるのは、実家の両親の存在があってこそです。
このパートでは、父と母がどんな人なのか、そして彼女の人生に与えた影響についてご紹介します。
特に印象的なのは、父の温かさと、母の一言がきっかけで人生が動き出したというエピソードです。
次はまず、お父さんがどんな人物かに注目してみましょう。
父・大江俊良は築上印刷の社長!地元の子育て支援にも尽力
大江麻理子さんの父・大江俊良さんは、築上印刷有限会社の代表取締役を務めています。
100年以上の歴史を持つ実家の印刷会社を守りながら、地域に根ざした経営を続けている実業家です。
優しそうな笑顔が印象的で、福岡県の「子育て応援宣言企業」としても登録されるなど、会社全体で家庭と仕事の両立を支援しています。
こうした姿勢からも、経営者である以前に人としての温かさが感じられますよね。
また、2007年に大江麻理子さんが骨髄バンクに登録した際、最も背中を押してくれたのがこのお父さんだったそうです。
会社のホームページにも日本赤十字社のバナーを掲載しており、社会貢献への意識の高さが伝わってきます。
家族への深い愛情と、地域への真摯な想い。
そんな父の姿が、大江さんの誠実で芯のある性格を育てたのかもしれませんね。



次は、彼女の人生を大きく動かしたお母さんの存在について見ていきます。
母の言葉が人生の転機に!上京を後押しした名アドバイスとは?
大江麻理子さんが大学進学をきっかけに上京した背景には、母のある一言がありました。
「数年間でも実家を離れ、遠いところで一人暮らしをしてみると、視野が広がるわよ」。
そう語ったお母さん自身も、若い頃に実家を離れた経験があり、その時の学びを娘にも伝えたかったのでしょう。
この言葉が、大江さんにとっての大きな転機になりました。
「なるほど、私も一度は家を出てみよう」と思えたことで、彼女は東京のフェリス女学院大学への進学を決意。
その結果、今のキャリアへとつながっていくのですから、母のアドバイスには深い意味があったんですね。
きっと、大江さんがいつも自分の直感を信じて前に進めるのは、こうした家庭の土台があるからこそ。
大切な人生の選択を支えてくれる両親の存在って、本当にありがたいものですね。



次は、そんな家族の中でもとくに心温まる、弟たちとのエピソードをご紹介します。
大江麻理子の家族構成は?弟たちとの仲良しエピソードも紹介
大江麻理子さんの家族について気になる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、両親や弟たちとの関係性や、家庭内の雰囲気について詳しく紹介していきます。
家族と過ごす時間の中で育まれた、大江さんらしい優しさやあたたかさが垣間見えるはずです。
まずは、家族構成とそれぞれの人物像から見ていきましょう。
家族構成は5人!父・母・弟2人のにぎやかな家庭
大江麻理子さんの家族構成は、両親と弟2人を含む5人家族です。
「出没!アド街ック天国大江麻理子の出没!日記 – テレ東」の中で「兄弟3人でタクシーに乗った」と語っていたことから、弟が2人いることがわかります。
父・大江俊良さんは築上印刷の社長で、地域貢献にも熱心な実業家。
母は上京を勧めたエピソードからも分かるように、思いやりと芯の強さを持った人物です。
そんなご両親に育てられた大江さんは、姉として弟たちを支える優しさも兼ね備えています。
家族で旅行を楽しんだり、弟の凶のおみくじに一緒に悩んだりと、どこか親しみのわく家庭の空気感が印象的です。
キャスターとしての冷静さと人情味のバランスは、きっとこの家庭環境があってこそなんでしょうね。



続いては、そんな家族で訪れた京都旅行中に起きた奇跡のような出来事をご紹介します。
京都旅行で奇跡が起きた!四つ葉タクシーと弟との感動エピソード
大江麻理子さんが弟たちと一緒に体験した、ちょっと不思議で温かい旅行エピソードがあります。
それは、2008年のお正月に家族で訪れた京都での出来事。
家族5人でタクシーに分乗した際、大江さんは弟2人と同じ車に乗ることになりました。
そのとき、上の弟が清水寺でおみくじを引いたところ、まさかの2連続で「凶」を引いてしまい、すっかり落ち込んでいたそうです。
なんとも気まずい雰囲気になっていたその車内で、運転手さんが「このタクシーは特別なんですよ」と声をかけてくれました。
実はそのタクシーは、京都市内にわずか4台しかない「四つ葉のクローバータクシー」だったんです。
その幸運を知った瞬間、弟の顔にも笑顔が戻り、大江さんも「2度の凶もこれでチャラになるよーっ!」と声をかけて、家族全体が和やかなムードに。
姉としてのやさしさと気遣いが伝わってくる、まさに心があたたまるエピソードですね。
こんな風に、日常のなかで優しさと思いやりを自然に交わせる家族って本当に素敵です。



次は、そんな家族との絆がどのように大江さんのキャリアに影響していったのかを深掘りしていきます。
大江麻理子の家族が支えたキャリア!実家との絆を感じる瞬間
大江麻理子さんが長年にわたり第一線で活躍できた背景には、実家との深い絆や家族の支えがありました。
ここでは、家族から受けた影響や、実家とのつながりを感じる印象的なエピソードを紹介します。
彼女の人生観や行動の裏には、温かくて誠実な家庭の空気が流れていることが分かりますよ。
まずは、骨髄バンク登録という行動に込められた家族の想いに迫ってみましょう。
骨髄バンク登録のきっかけは家族の想いから
2007年、大江麻理子さんは骨髄バンクにドナー登録をしています。
そのきっかけとなったのは、大学時代の親しい友人が白血病と診断されたこと。
闘病を見守る中で、「何か力になりたい」という強い気持ちが芽生えたそうです。
そしてこのとき、一番に彼女を応援してくれたのが父・大江俊良さんでした。
「自分ができることをやりなさい」というシンプルだけど心に残る言葉が、大江さんの背中をそっと押してくれたのです。
会社のホームページにも日本赤十字社のバナーが貼られており、父自身も社会貢献の意識が高いことがうかがえます。
きっと、こうした家族のあり方が、大江さんに誰かのために動ける心を育ててくれたのでしょうね。



続いては、キャスターとして活躍する現在でも感じられる、地元や家族への愛を見ていきます。
地元と家族への深い愛情が伝わるエピソード集
華やかなテレビの世界で活躍する大江麻理子さんですが、今でもしっかりと地元・福岡豊前市とのつながりを大切にしています。
大学進学で上京する際に背中を押してくれた母の言葉。
弟たちと過ごした京都旅行での優しいやり取り。
そして、築上印刷という家業を尊敬しながら見守る姿勢。
どの瞬間にも、家族との強い信頼関係と深い愛情が感じられます。
特に、父が会社で地域貢献に力を入れていることを誇りに思っている様子は、大江さん自身の仕事への向き合い方にも影響しているように思えます。



情報を「正確に」「丁寧に」伝える姿勢の根っこには、家族から学んだ人としての誠実さがあるのかもしれませんね。
大江麻理子の実家と家族の物語を総まとめ!
今回の記事では、大江麻理子さんの実家や家族について詳しく紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- 実家は福岡県豊前市にある老舗印刷会社「築上印刷有限会社」
- 曽祖父は「築上新聞」を創刊し、地域に貢献してきた名家の一員
- 父・大江俊良さんは現在の社長で、子育て支援など地域活動にも積極的
- 母は進路に悩む大江麻理子さんに的確なアドバイスを送り、上京を後押し
- 家族構成は5人で、弟が2人いる
- 京都旅行では「四つ葉タクシー」やおみくじなど、心温まるエピソードも
- 骨髄バンク登録や社会貢献への姿勢には、家族の影響が色濃く表れている
大江麻理子さんの温かく誠実な人柄の背景には、支えてくれる家族と実家の存在がありました。
記事を通して、大江さんの芯の強さややさしさがどこから来ているのかが、少しだけ見えた気がしますね。



大江麻理子さんに興味を持った方は、これからも彼女の活躍をぜひチェックしてみてくださいね。
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